からだの充実と体力
筋肉でえいっ!とからだを動かすと、やった感があります。
そのやった感の正体は実は疲労感です。
やった感とは文字通り、
「やった感じがする」
ということであり、
やれたかどうかは別のお話しになってきます。
やれているかどうかとは別に
やった感はどんどん高まります。
しかも、筋肉は使うごとに疲労していくので
同じクオリティを保って
動き続けることが出来ません。
靭トレでは
筋トレをしたときのような
やった感はありません。
しかし、靭帯を誘発して、
それが連動して動いていきます。
部分的に動かすのではなく
全身が動きます。
誘発され、動きが全身に伝わっているだけなので
疲労しません。
そのため元気なまま長時間動くことが出来ます。
1つの部分から始まった動きが
誘発され、全身に伝わるのは、
私たち人間の骨は
関節ですべて1つに
繋がっているからです。
繋がりを感じながら
結果全身を整えることになるためため、
やればやるほどからだの動きがよくなります。
昔の日本人はこのような、
効率的な自分のからだの使い方を知っていたということです。
靭トレは、
今までの筋トレやストレッチのようにからだを
くたくたにすり減らすものではなく
自分自身を大事にするトレーニングなのです。
やった感で充実を得るのではなく、
まさに全身に動きが伝わっていてからだが充実するのです。
楽な状態で元気に長時間動き続けられるからだをつくる
素晴らしいトレーニングでなのです。
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